トップ科学の疑問
なぜ空は青いのですか?
【読者投稿】2003年3月26日
青空
●みんなの回答予想
【ヘルニゴさん】
宇宙が暗いから空が青いのだと思います。
⇒これが一番多い回答予想でした。私も知らないときはそうやって思っていました。実はそういうわけではないのです。宇宙の色が見えているのだとしたら青ではなくて黒い空になってしまっているのだと思います。

【エダマメさん】
時には青じゃなくて夕焼けで赤くなったりもするので太陽の光と何か関係があるのだと思います。
いい点に気づきましたね。そうなんです。空の色は太陽の光と関係があるのです。このなぞを解く前に虹がなぜできるのか?のページを見てもらうとこの空が青い理由もわかるかもしれません!
●回答と解説
私たちを癒してくれる青空。自然を大きく感じるものでもあります。
そんな青空ですが、なぜ青いのでしょうか?空の上に広がる宇宙は真っ暗なはずです。何か特別な現象が起きて宇宙が明るくなっているのでしょうか?
そんなことはありません。宇宙にはなんの変化もありません。

実はこの疑問を解く鍵は太陽の光にあります。それは虹の性質でも紹介したように太陽の光は肉眼では確認できませんが7色あります。特別な条件があると7色が肉眼で確認できます。それが虹です。
水には光の成分をわけるという性質があります。雨上がりなど水分が非常に多いときに太陽の光を受けると太陽の光を7色にわけて虹をつくるわけです。
そしてこれが青さを解く鍵になります。

晴れた日に太陽の光は地上に届く前にたくさんの水蒸気やちりに当たります。そうすると太陽の光の7色のうち青と紫の光が拡散されます。なぜ青と紫かというと難しい話になってしまいます。簡単にいうと『光の波長』が短いためです。

つまり青い光が拡散されるために空は青く見えるのです。


これで夕焼けも説明することができます。日が落ちてきてだんだん空が赤っぽくなるのは、太陽の光が横から射すために光が長い距離を進むことになります。すると今度は波長の長い黄色や赤の光が拡散されます。従って空が赤くなるのです。


もしこの逆に赤が短い波長で青が長い波長だったとしたら、この地球の空は真っ赤になっていたかもしれないのです。
まとめると・・・。
・空気中で太陽の光の7色のうちの波長の短い青い光が拡散されるため。


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