| 息の吐き方で温度が違うのはなぜ? |
| 【管理人投稿】2002年8月4日 |
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| ●みんなの回答予想 |
【ミスター森永さん】
鉄とマフラーのページで言ってたようにこれも人間の感覚上の問題で実際は同じ温度なのでは?
⇒いいですね!関連付けて考えることは科学で非常に大事です。鉄とマフラーのページとはこのページのことです。ここでは実際は同じ温度なのに鉄とマフラーを触ると鉄が冷たく感じてしまうというものでした。これは鉄が温度を伝えやすいことから体温がどんどん伝わっていってしまうことから冷たく感じるのでしたね。実はここの息の問題でもそれが一つの原因になっています。
【こっちーさん】
フーと吹くと勢いがあるから体内で温かかった空気(息)が冷えてしまうのではないでしょうか?
⇒勢いがあるというのが今回のキーワードです。実際は勢いがあったとしても口内から出されるまでは同じ温度だと思われます。体内の温度はどちらの吹き方にしても同じですからね!問題は口内から出された息が手に触れるまでに起こる変化です。勢いがある空気と勢いがない空気では手に届くまでにどんな変化が起こると思いますか? |
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| ●回答と解説 |
確かに同じ息でもハーとフーと吐くのでは温度が違います。冬の日に手が冷たいのでハーっとやる人も多いと思いますが、フーっとやる人はいないと思います。
この温度差を解く鍵は2つあります。
1つ目はハーだと口内で温められた空気がダイレクトに皮膚に当たるから温かいのです。一方、フーっと吹くと勢いがあるので、周りの冷たい空気も一緒に取り込んでしまうために、温度がさがり冷たいというわけです。
2つ目は、人間が汗をかくのは体温を下げるためです。これは、水分が蒸発するときに周りの熱を奪う性質があるから冷えるのです。これを気化熱とも言います。
この場合では、フーと勢いよく吹くと皮膚の水分の蒸発が促されるためにドンドン周りの空気を奪うために冷たく感じたりするとも考えられます
。
つまり、体感温度の差ということなのです。
扇風機などもこの性質を利用したモノなんです。 |
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| まとめると・・・。 |
・フーっと吐くと周りの冷たい空気を巻き込んで息の温度が下がる。 ・フーっと吐くと皮膚の水分の蒸発を促して気化熱がとして温度が奪われるために冷たい。 |