地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集
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地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集地球を救え!特集
◆地球とは?
地球とは太陽系の一惑星で形はほぼ回転楕円体で赤道半径は6378キロメートル、極半径は6357キロメートル、太陽からの距離は平均1億4960万キロメートル。365日強で太陽を1周し24時間で1自転します。
◆わずかな期間で地球は破壊
宇宙に太陽系の惑星ができたのが46億年前と言われています。つまり地球の誕生は実に46億年前なのです。できた当初は高温で生物が住む環境ではありませんでしたが、だんだんと冷えることで水蒸気ができやがて雨が降り海を形成しました。この海は様々な生物を生み人間のもととなる生物も誕生させました。人類が誕生したのはおよそ500万年前と言われています。地球の歴史と比べるとちっぽけなものですがこのわずかな期間で人間は地球を破壊してきました。そして今も人間は地球を破壊し続けています。

今回は人間が起こした環境問題を分野別にわけ紹介して対策を考えたいと思います。
◆種類別環境問題
○大気汚染○
工場による大気汚染 地球上の生命に必ず必要なものが大気です。大気は地球に生命が存在できる条件として特に重要なものなのです。
18世紀にイギリスで産業革命が起こってから以降、全世界で著しく石炭や石炭といった化石燃料が燃やされるようになりました。化石燃料が燃やされることで発生するものが二酸化炭素です。二酸化炭素は温室効果ガスと呼ばれる気体の一つで宇宙空間への熱の放射を妨げる働きがあります。よって二酸化炭素が急増したことで宇宙空間への熱の放射が妨げられ地球温度が年々上昇してきているのです。これが”地球温暖化”と呼ばれる環境問題です。
また技術の発達に伴って燃焼される物質も多様化し今では二酸化炭素だけではなく窒素酸化物・炭化水素など様々な物質を放出するようになりました。これらの物質は大気を汚し人体にも様々な影響を及ぼすようになります。
その代表例が”光化学スモッグ”です。これは大気に放出された汚染物質が太陽からの強い紫外線を受けて酸化力の強い物質に変化し、人体の目や肺に直接ダメージを与えるのです。
このスモッグの発生ですが今後はさらに被害が拡大されることが予想されます。その原因の一つに紫外線が強くなっていることが挙げられます。紫外線は日焼けの原因にもなっている太陽光線のことで少量なら問題はありませんが強すぎると人体にも悪影響を与えます。数年前まで冷蔵庫やスプレー缶にはフロンガスが使われていました。フロンガスは冷媒として使えたりスプレーの噴射剤など便利な点があり利用されていましたが、大気層のオゾン層という空気層を破壊することがわかりました。 フロンによる大気汚染
このオゾン層は太陽からの強烈な紫外線を無害な程度に弱めてくれる働きのある大事な層です。これが破壊されてしまうのです。1995年からフロンは使用されなくなりましたがオゾン層への影響は少なからず出ているのです。ではオゾンを補給すればいいんじゃないの?と思うかもしれません。実はそれは簡単なことではないのです。詳しくは『オゾン層破壊はオゾンを補給してもダメなの?』をご覧ください。
酸性雨 先ほど述べたように汚染物質は紫外線で酸性に変化します。これによって雨にも影響が出るようになりました。それが”酸性雨”です。酸性雨はその名の通り酸性の雨のことです。雨が酸性で何が悪いのかということですが酸性の雨は植物によくありません。この酸性の雨によって最悪の場合、森林が消滅してしまうのです。実際に日本でも北海道地域では一部で酸性雨によって枯れてしまった森林が存在するのです。
森林が消えることはいつか人類が消えることにつながります。森林は空気を浄化してくれる機能があるのです。それが失われてしまってはいよいよ人類は滅亡なのです。

【大気汚染で起きた公害病 〜四日市ぜんそく】
日本では1960年前後から10年間ほど高度経済成長という時期でした。高度経済成長とは産業革命に近いもので様々に技術が進歩した時期のことです。この時は環境問題を考慮する企業はどこもありませんでした。環境問題など話題にもなっていませんでしたし実際に被害も出ていなかったのです。そもそも第一に利益を第一に見込む時代だったので環境に気を配るよりとにかく生産するという概念だったのです。そんなこともあり著しい生産に伴って大量の有害物質が適切な処理をされずに放出されていったのです。
三重県四日市市では1959年から大規模な石油コンビナートが操業を開始しました。その翌年から周辺にぜんそくを訴える人が多くなり呼吸器系の病気で亡くなる人が急増しました。工場の排煙に含まれる二酸化硫黄などが呼吸によって体内に入り呼吸器系に病気を起こしたのでした。

○水質汚染○
川 先ほど述べたように汚染物質は紫外線で酸性に変化します。これによって雨にも影響が出るようになりました。それが”酸性雨”です。酸性雨はその名の通り酸性の雨のことです。雨が酸性で何が悪いのかということですが酸性の雨は植物によくありません。この酸性の雨によって最悪の場合、森林が消滅してしまうのです。実際に日本でも北海道地域では一部で酸性雨によって枯れてしまった森林が存在するのです。
私たちは日常生活の中で洗濯・掃除・入浴など様々なことに大量の水を使っています。これらの水は使用した後に下水施設を通って浄化されてから河川等に流されています。

かつては鉱山や工場などの製造工程で生じたメチル水銀やPCBなどの貴金属や化学物質を含む水が浄化処理されることなく河川等に流されていた時代があります。その後に様々な社会的対策でこのような有害物質による水質汚濁は改善されてきました。
しかしまだ改善という言葉であるようにすべての水が適切な処理をされて河川等に流されているとは言い切れないのが現状なのです。現に一部地域の地下水では有害物質であるトリクロロエチレンが検出されている所もあるのです。トリクロロエチレンは人体に対して発癌物質であると言われています。また大量の摂取で肝臓や腎臓に障害を与える場合もある有害物質です。

【水質汚染で起きた公害病 〜水俣病】
水俣病は1956年ころ熊本県の水俣湾沿岸地域で発生していました。工場の製造過程で生じたメチル水銀は水俣湾へ流れ出て食物連鎖の過程の中で魚介類に摂取されて濃縮されていきました。それが魚介類を食べた人の胃腸から摂取され肝臓・腎臓・脳などに蓄積し、視力の衰えや手足の麻痺などメチル水銀中毒特有の症状があらわれたのでした。妊婦では胎盤を通してメチル水銀が胎児へと移行し胎児の脳まで影響が及んだ例もあります。

○土壌汚染○
土壌 土壌と聞くと大きなものを想像しがちですが実際は地表からわずか数10センチの地層のことを指します。この土壌にはミミズなどの小動物や多くの微生物が住み有機物を分解することなどを通して作物の育成にとって不可欠な役割を果たしています。
かつてはカドミウム・銅・亜鉛などの貴金属やヒ素が金属鉱山や精錬所から排水・土砂・粉じんなどに混ざって排出され、その周辺から下流までの土壌を汚染する事例がありました。その後に、社会的対策で土壌汚染の発生は改善されてきました。
しかし今日でも工場や研究所などの跡地からかつて不法に廃棄されり漏れ出したりした水銀やPCBによって汚染された土壌が見つかったり、地下水に混ざったトリクロロエチレンが周辺の土壌を汚染してしまったりしています。

また最近、問題となっているのがゴミの焼却時に発生するダイオキシンが周辺の土壌を汚染する事例です。これらの汚染物質は地中が本来持っている浄化作用の対象外で長い間、地中に残留してしまいます。

これらの土壌汚染がもたらす危険はなんでしょうか?
農作物は土壌から水分や養分をもらって育ちます。しかしその土壌が汚染されていると農作物は養分などと一緒に汚染物質も取り込んでしまうのです。土壌の浄化作用と同様に農作物はこの汚染物質を処理することができませんので最終的に収穫され人間の口に入るまで残留してしまいます。それを食べた人間は汚染物質も直接摂取してしまうのです。
また農作物に限らず、これらの農作物を餌として食べている家畜などにも影響が出てきます。その広がりは無限です。

摂取された汚染物質はもちろんのこと人体に様々な悪影響を与えます。例えばカドミウムという有害物質で汚染された食物を摂取したとします。すると腎臓がおかされてしまい、最悪の場合には腎臓の働き低下による骨軟化症という骨がやわらかくなり折れやすくなってしまう病気を発症していまいます。また最近問題となっているダイオキシンについては強い毒性や発がん性の及ぼす健康への影響とともに生殖機能への影響も心配されています。


【土壌汚染で起きた公害病 〜イタイイタイ病】
汚染源となったのは岐阜県神岡町の神岡鉱業所でこの工場から富山県の神通川へカドミウムを含む排水が適切な処理されずに流されていました。この神通川周辺には水田地帯が広がっていました。この水田には神通川の水が注ぎ込んでいたので有害物質のカドミウムも水田へ流れ込んでしまったのでした。ここで育つ稲は水と一緒にカドミウムを吸収し生育したのでした。やがてこの水田でできた米を食べた人に腎臓障害・多発骨折をもたらしたのでした。

◆環境問題解決の糸口は?
大気汚染・水質汚染・土壌汚染を取り上げましたが実際はこれだけではありません。あげだせばきりがないでしょう。しかしこれらの環境問題は決して地球が初めから抱えていた問題でもなければ人間以外の生物の行動によってもたらされたものでもないのです。人間の勝手な行動によってもたらされた問題なのです。従って人間が現状を把握し改善しない限りは絶対に問題がなくなることはないのです。しかしながら、じゃあ明日からこの問題をなくしましょう!なんてことは不可能です。それはこの問題のスケールがあまりに巨大だからです。自然のペースを乱すのは簡単なことなのですが元のペースに戻すことは並の努力では不可能なことなのです。一人一人の人間が自覚し真剣にこの問題に取り組む必要があるのです。そのためにもまずはあなたができることを実行していきましょう。

まず環境汚染を防ぐためには環境を汚染する物質を出さないことが基本事項になります。しかし明日から車の使用を禁止します!などということを言っても誰も聞かないだろうしそれは不可能なことなのです。やむを得ず環境に汚染物質を出すことがあると思います。その場合はその量に注目すべきなのです。環境庁などが定める環境基準などがありますのでそれの範囲内になるように個人個人が気をつけるべきなのです。例えば自家用車は環境に配慮した車を使用する、一人のときは電車やバスなどの公共機関を使うなどです。

しかしこのような対策は口で言うのは簡単ですが実際行ったとしても得した気分にもなれず環境に貢献したという実感もなくいつしか元の生活に戻ってしまうのです。それが課題だとも言えます。現在、環境車の購入には税の優遇を受けれるなどの制度が広がりつつあります。このような制度が広まることで環境への貢献が実感でき環境保全に拍車がかかると思います。

結局人間は何かの利益がないと動けないものだと思います。
利益は時に環境を破壊し時に環境を保全する動きになります。
そこをうまく調整することで人間の環境保全への道が開けるのかもしれないですね。



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