トップ科学の偉人
フリードリッヒ・ウェーラー 〜生物の臓器となった男
2003年4月1日
分子構造
【学校の授業より実験】
ウェーラーはドイツに生まれました。彼の父は獣医でした。
ウェーラーは学校の勉強には一切力をいれることがなく、卒業がギリギリできるぐらいでした。
医学部に進んだ大学の下宿では部屋を実験室にしてしまうほどでした。それほどウェーラーは実験が好きだったのです。

【二人のどちらが間違っているのか?】
ウェーラーは学生時代からシアン酸銀という化学物質を研究していました。
一方、同じくドイツ人化学者リービッヒという人物がいました。このリービッヒは雷酸銀という化学物質を研究していました。
この2人の物質の性質にに共通点はありませんでしたが、一つ共通していることがあったのです。それはこの物質を作っている原子の種類と数です。
原子の種類と数が同じであるならば、全く同じものができると考えられていたので、この2人のどちらかの実験が間違っているとされました。

しかし、両者とも正しいことがわかりました。
これで同じ種類の原子が同じ数あっても組み合わせ方で別のものができることがわかったのです。

【そんなつもりでつくったわけでは・・・。】
そしてウェーラーはこの原子の組み合わせで異なることがわかってから、自分が過去に作った物質を調べてみると、それは人間の尿素つまりオシッコであることがわかったのです!
それまで、生物の体でできるものを人工的に作成することは不可能とされていたので、常識をくつがえすこととなったのです。
ウェーラー情報ください!
ウェーラーのエピソードなどここには書かれていない他の情報をお持ちの方がいましたら、こちらまでメールください。よろしくお願いします!


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