トップ科学の偉人
ウィリアム・ギルバード 〜地球は磁石であるといった電気の名付け親
2003年4月1日
地球
【研究のきっかけ】
ギルバードは腕のよい有名な医者でした。彼は磁石の研究にも力を入れていました。当時発行されていた『自然の魔法』という本に方位磁針が北を向くのは北極星が引っ張っているから。ということが書かれていました。それを見たギルバードは深く疑問に思ったのです。

【船乗りの協力】
ギルバードは磁針について最もよく知っているのは船乗りだと考えました。それは船には羅針盤という方角を知るものがあったからです。船乗りにとって方角はとても大切な情報だからです。

ギルバードはノーマンという船乗りが書いた本を読んだところ『方位磁針が指す北の方は羅針盤の針が少し下がっている』ということが書かれていました。
このことに深く興味を示し考え、下がるということは地球の内部に引っ張るものがあるのではないだろうか?という考えにたどり着いたのです。

ギルバードは何人かの船乗りに頼んでいろいろな場所での下がり具合を確かめてもらったのです。その結果から地球が大きな磁石と考えるとすべてがつながることに気づいたのです。

実際に球体の磁石を作成して確かめたところ、船乗りの情報とすべてがつながったのです。こうしてギルバードは地球が大きな磁石であることを証明したのです。

【電気と名づける】
琥珀(こはく)などを羽毛などでこすると物を引き寄せることができる静電気を深く研究しました。そしてこの性質を『エレクトリシティー(電気)』と名づけたのです。

それらの研究をまとめた本は大ヒットしギルバードは学者として有名になったのです。
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