トップ科学の偉人
マイケル・ファラデー 〜モーターの基礎作り
2003年4月1日
磁石
【ファラデーの誕生】
ファラデーはロンドン郊外の貧しいかじ職人の息子として生まれました。ファラデーが13歳のときに本や文房具を売ったり本の製本をしたりする見習い職人となりました。彼の楽しみといえば店の科学の本を読むことでした。

【デービーとの出会い】
19歳のときにファラデーは当時の科学者デービーの講演を聞く機会ができました。ファラデーはデービーに憧れて助手にしてほしいという手紙を出しました。
念願かなって2年後にファラデーは実験助手となることができました。
最初はデービーの手伝いでしたが、徐々に自分でも実験をするようになっていました。当時流行していた電流と磁気の研究に取り組み電流の周りにできる磁界で磁石を回転させる現在のモーターの基礎をつくりあげたのです。

【発想の転換】
ファラデーは電流が磁界をつくるなら、磁界は電流をつくるのではないか?と考えるようになりました。誰も手にかけたことのない実験でした。ゆえに強い磁石を使ったり電線の長さ・太さ・・・。1からの研究でした。試行錯誤は7年間も続きました。ファラデーが40歳になったときやっと成功したのです。
現在、この磁界から電流を生み出す現象を『電磁誘導』と呼び中学校の必修内容になっています。

【まだまだ続けた研究】
ファラデーは電磁誘導の発見に満足することはなくその後20年間ファラデーが60歳になるまで電流と磁界の研究を続けたのです。

研究熱心だったファラデーは電流と磁界の研究だけではなく、電気化学の研究や新しい化合物の発見など様々な研究に力を注ぎました。
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